【モーターの違いをくらべてみた】ノーマルモーター編

モーターをグレードアップ!

ミニ四駆を走らせていて一番に交換したくなる部品は、おそらくモーターだと思います
手軽に交換できて、違いがとても分かりやすいものなので、最初の改造にと皆さん考えるのではないでしょうか
そこで今回は、本サイトでお勧めしている「MAシャーシ」で使うことができてお店で購入することができる7種類のモーター(2019年7月時点)について、一般的なコースであるJCJC(ジャパンカップジュニアサーキット)でタイム測定を行い、どのような違いがあるか検証していきたいと思います!!

 

測定方法

測定方法は、ノーマルマシンに対象のモーターを組み、満タンに充電した電池を使ってJCJCを1周走るタイムを自作ラップタイマーで計測します
速いモーターだとコースアウトして計測できないため、ファーストトライパーツという、ローラーやウェイトが入った初心者用改造パーツセットをつけたマシンでも測定を行いました

測定に使用したノーマルマシン(MAシャーシ)
測定に使用したファーストトライパーツ装着マシン(MAシャーシ)
MAシャーシに搭載できる両軸モーター

 

みんな大好きノーマルモーター

厳密な測定ではないためあくまでも参考程度ですが、それぞれのモーターの特徴は分かって頂けると思います!
第1回目の今回は、すべてのモーターの基本となり基準になる、みんな大好き「ノーマルモーター」です!!

 

測定!!

早速ですが、以下のような結果となりました

ノーマルマシン測定結果
ファーストトライパーツ装着マシン測定結果

 

使用マシン 測定結果
ノーマルマシン 6.132
ファーストトライパーツ装着マシン 5.990

 

他のモーターと比べていないので、速いのか遅いのかわかりませんね・・・
しかしながら、比較の基準となるタイムなので、覚えておいてくださいね!!
次回以降に掲載予定のカスタムパーツのモーター測定結果と比較して、みなさんのモーター選びの参考にしてください